所属:伊奈工場 製造部 (2010年入社)
所属:伊奈工場 製造部 (2010年入社)
長く働ける職場が理想でしたので、年次休暇が多いことは決め手の一つになりました。 おかげで公私共に充実しています。選んで良かったと感じる点は、仕事に関する改善のアイデアや、会社全体に関わるような提案でも、耳を傾けてくれて後押ししてくれる会社の雰囲気です。 小さなアイデアでも会社をより良くするきっかけになるかもしれませんし、新たなプロジェクトの始まりかもしれません。そんな芽を摘まずに育て収穫していくのがハーベスだと思っています。
1人目を産んだ後の妻の様子を見て、2人目の産後は妻1人だと肉体的・精神的に辛いだろうと感じたことがきっかけです。1人目の面倒を見ながら2人目を見なければいけない。 コロナ禍で里帰りも難しい。そんな中、社内で初めて男性で育児休業を取得した方がいて、私も出来るなら…という想いで上司に相談しました。取得出来て妻も安心していました。 取引先の方からも「ホワイトですね~」と言ってもらえました(笑)
自分の仕事が問題なく引き継がれるかが不安でした。引き継ぎの期間に余裕はあったのですが、引き継ぎしていない事柄があり、後任者が困っているのではないかという不安はありました。 また、技術部としての案件が滞るのではないかという想いもありました。 育休明けてみると、どちらも杞憂で、後任の方が対応して進めてくれていました。
現在は、製造部よりも技術部としての仕事にウェイトを置いて、機械による製造ラインの構築業務に携わっています。ウェイトが変わっただけで育休前と変わらない仕事に就けた点は有難く感じています。
私は自宅と勤務地が近く、帰宅時に18時を過ぎることはほとんどありませんので子供とお風呂に入ったり、夕食の準備をしたりも出来ます。 保育園の送り迎えにもお父さんをよく見る時代なので、育児も仕事も家庭内で話し合って分担しながら両立出来たらなと思います。女性はずっと前から両立させてきたので、男性もやれると信じています。
育休を取得したことで気持ちを新たにすることが出来ましたので、少しでも早く製造ラインを構築し、製造者の負担軽減に寄与したいです。 また、色んな人に支えられて私の仕事と育児が成立していると実感出来たので、今後、育児休業を取得する人を支える存在になれたらなと思います。 育児の面の抱負は、子供を怒らないようにすることと、脱スマホです。これがなかなか難しい(笑)
なかなか先行きの見えない社会情勢で、辛いことも多いでしょうが、良い経験をされていると思います。毎朝5分のマイカー通勤の私が、たまに満員電車に乗ると、ストレスで息苦しくなります。 朝のラッシュで毎日通勤する人のストレス耐性は凄いなと感嘆します。今までの辛いことを思い出し、あれを乗り切れた自分だから今回もきっと乗り越えられると信じて頑張って欲しいです。応援しています。
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