作業性改善

作業性改善

組立性を向上して作業効率を改善する

製品の組み立て時に、部品の嵌合がきつい、摩擦抵抗が大きい(ゴム・エラストマー)、ネジがかじる(金属ネジ)等により、組立性が悪くなってしまうことがあります。
そのような場合は、DRYSURFを塗布することで、部品の摩擦力が低減し滑りやすくなる為、スムーズに組立てられるようになります。
DRYSURFは機構部品の摺動性向上だけでなく、組立作業の効率改善にもご活用いただけます。

フッ素グリースを使用して組立性を向上して作業効率を改善1
フッ素グリースを使用して組立性を向上して作業効率を改善2

ディッピング(浸漬塗布)が可能

DRYSURFは低粘度の液体のため、ディッピング(浸漬塗布)によって複数個の部品をまとめて塗布することが可能です。数多くの部品でも一括処理することで、塗布作業の効率改善や工数低減を実現できます。

フッ素グリスのディッピング(浸漬塗布)が可能

DRYSURFの主な特長

  • 低粘度の液体の為、ディッピング(浸漬塗布)等での一括処理や塗布作業の簡略化による工数低減が可能です。
  • クリアランスが狭く、グリース塗布が難しい箇所にも使用可能です。
  • パラフィン(蝋)、タルクのような粉落ちが発生しません。(セミウェット)
  • 石けん水やオイル単品のような垂れ落ち、飛散がありません。
  • 幅広いラインナップから、またはオーダーメイドにより、用途・目的に適した提案が可能です。
DRYSURF(フッ素グリース)の主な特長1
DRYSURF(フッ素グリース)の主な特長2
DRYSURF(フッ素グリース)の主な特長3

導入実績

  • 嵌合がきついプラスチック部品の組立性向上(軋み音防止効果もあり)
  • Oリングや各種パッキンの挿入性向上、ねじれや破損の防止
  • 粉落ち防止
  • 自動組立装置への貼り付き防止
DRYSURFの導入実績1
DRYSURFの導入実績2
DRYSURFの導入実績3